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zoom RSS 第1943茶 香港 顔奇香茶荘 青餅 2002年

<<   作成日時 : 2009/12/11 12:11   >>

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第2353話 ポウレイ茶の熟成

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この方茶、いれてみると茎がありません。

なるほど、文字の形を出すのに、茎があると
固まりにくいということですね、多分。

そのせいか、茶葉は大きくなく、
結構クラッシュしています。

味わいや熟成に影響するのですが、固さだと思っていますが
この方茶は茎がないせいか、結構固いのです。

サロンのポウレイ茶でも
ポウレイ刀が入らないほど固い。
崩すと、粉になる・・・なんていう餅茶がありました。

餅茶、磚茶、沱茶など、緊圧茶は
固いほど、理論的には熟成が遅くなります。
逆にやわらかいと理論的には熟成は早くなります。
散茶は熟成が速い。

鉄のように固い餅茶ということで、「鉄餅」という
餅茶があるくらいですから。

緊圧茶の固さはまちまちで、それこそ
ロットでちがうぞ?ということもあるようです。

とはいうものの、普通のやわらかさなのに
熟成が極めて遅い餅茶もあり、セオリーは一般的なもので
一筋縄では行かないようです。

故に理論的という言葉が付くわけです。

この熟成の極めて遅いお茶・・・
不老の餅茶と言って、飲めば不老長寿なんて・・・・
もてはやされたりして。

熟成には保管も重要なファクターです。

湿った倉庫で保管する。
乾いた倉庫で保管する。

これで味が変るといいます。
こういう調整を香港の茶商が行っているかも。

これが販売されると、
ポリエチレン、ビニールなどで封をしたままで
日本のある家の部屋の片隅で眠るわけです。

一日一茶は2002年に香港の顔奇香で買った
生茶の餅茶、青餅はビニールで密封されていました。
(ちなみに裕華のシールが貼られています・・・)
買ってからはブリキの茶箱に眠っていました。

買ったときには

「作られたのは?」
「15年ほど前かなあ?」

という会話をしています。

すでに22年・・・

これで150HK$。熟茶のほうは10年ものだそうで、これで60HK$
紙には、ところどころ、熟茶の色が染みています。

2002年当時は安いんです。

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空気を通すほうがいいという勧めで、
封を破いて、紙袋に移した際に
でた生茶の茶末をいれてみました。

こんなときに小さな蓋碗は活躍しますね。

香り味わいともに、若い。
茶葉には緑色が見受けられますし・・・

最低でも7年経っていましたが、
意外と封をするのは、冬眠するのと同じかなあ?
と思いましたね。
フムフム!

今日の一句
「ポウレイ茶 安く買っても 保存失敗」
「熟成の 結果わかるころは 墓の中」

ポウレイ茶=プーアル茶です。
一日一茶がポウレイ茶と呼ぶのは
昔学んだ広東語ではプーアル茶はポウレイ茶と呼ぶためです。

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コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
一日一茶さん

まいど。私自身の経験によると、空気の通りを良くしておくのと密閉するのとでは香味に雲泥の違いが出ますね。同じお茶とも思えないくらいです。

それに気付いてからはプーアル茶は素焼きの壺で保存するようにしています。壺が足りない時は紙袋を代用しています。不思議なお茶ですね。
三昧子
2009/12/12 09:01
三昧子様

素焼き!
壺に、餅茶そのままいれるんでっか!
そりゃ、大きなな壺ですなあ。
紙袋とブリキの缶か茶箱ができる精一ですは。

一日一茶
一日一茶
2009/12/12 10:44
餅茶丸ごとこうた事あらへんね。みんな崩しでんね。老地方茶坊に時々ええの出てきまんねんで。ほな。
三昧子
2009/12/12 23:03

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