第5129茶 富宇茶行の杉林渓 2016

第8380話 志が高いこと。

Foodexのセミナー「台湾ウーロン茶発表会」で、
席に配られていたのは、この茶杯と高山茶。

画像


画像


セミナーの高宇先生が
「今は紙コップの時代ではないので」
とひと言。

画像


志が高い。

富宇茶行の杉林渓 2016を入れました。

茶碗に茶葉を入れ、お湯を注ぐ簡単ずぼら入れです。

杉林渓らしい香りが広がります。

杉林渓の香りというと、ちょっと語弊がありますが、
清冽、かつ厚みがある、力強さと言える香りです。

その昔、ベストな杉林渓の記憶を元に、
この香りを比べると、大人しい。

それは味わいも同じ。

画像

「志が低いと、低きに流され、元には戻れず。故に志は空よりも高くあれ。」

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

龍心
2019年03月07日 10:02
お久しぶりです。ふと思い出して、香港・顔香圃興記茶荘の真老叢水仙を淹れています。「志の高さ」、まさしくこの境地でありたいと思っております。訪港したときに、上環の蓮香樓、一時は閉店の知らせも耳にしましたが、店名を少し変えて営業は存続するようです。ただ夜の部は営業なしのようですね。早茶の雰囲気が好きなので、そこは外したくないと思います。志を高く持つこと、そうした矜恃にこそ、跳梁跋扈する安易な風潮とはまた異なった風格を感じます。
一日一茶
2019年03月07日 15:44
龍心様
蓮香樓がなくなるなんて…
ちょっとびっくりしましたが、
名前を変えて営業中と知り、ちょっと安心です。

昨今は、生産性の名のもとに簡単なほうへ流されます。
「志は高く持ちなさい」
「水は低いほうへ流れますね」と、
諫めても聞く耳持たずです。
そのうち、不正・手抜きの域に達しているとも。
分からず、公になり、慌てふためくという風潮です。
ま、志の低い人は、体をもって知るしかないのでしょう。

この記事へのトラックバック